あいまいな喪失~行方不明者家族への支援~講演会・ワークショップのご案内

2012年9月11日

あいまいな喪失(AmbiguousLoss)~行方不明者家族への支援~講演会・ワークショップのご案内が届きました。詳細は以下をご参照ください。
平成23年3月11日の東日本大震災では、行方不明者の数が3千人以上に及びました。
海外では、家族が行方不明になることは「あいまいな喪失(ambiguous loss)」と呼ばれ、行方不明者家族に特有な問題が生じるといわれています。
この度、「あいまいな喪失(ambiguous loss)」支援の世界的な第一人者であり、行方不明者家族への多くの支援経験をもっミネソタ大学のPauline Boss博士を被災地にお招きし、講演会とワークショップを開催します。どうぞ奮ってご参加下さい。

Pauline Boss 博士ワークショップ *逐次通訳付き

日時:平成24年12月3日(月曜日) 午前9時半~12時半、午後1時半~4時半(計6時間)
対象:行方不明者家族の支援に関心のある医療・心理・福祉専門職、教育関係者、支援に携わる専門家など
受講料:3,000円
場所:東京エレクトロンホール宮城
申し込み方法: http://my.formman.com/form/pc/1OZdbpApvGp4EvsP/にアクセスし、専用フォームでお申し込み下さい。
申し込み締め切り:10月31日

(定員)100名。申し込み多数の場合は、被災地の方を優先させて頂きます)
※受講の有無については、11月初旬にご連絡させて頂きます。
お問い合わせ:龍谷大学短期大学部黒川雅代子(boss_workshop@human.ryukoku.ac.jp)
(主催)JDGS (Japan Disaster Grief Support )プロジェクト
(共催)家族研究・家族療法学会 東北大学実践宗教学寄附講座

あいまいな喪失講演会・ワークショップポスター