小児看護専門看護師教育課程(38単位)として認定されました
2014年2月5日
小児看護学分野が担当している大学院の教育課程が,平成26年1月31日付けで日本看護系大学協議会の小児看護専門看護師(小児看護CNS)育成のための教育課程(38単位)として認定されました。
小児看護専門看護師教育課程(38単位)の認定は国立大学では第一号となります。
小児看護専門看護師育成のための専門看護師教育課程として認定された科目と単位は以下の通りです。
●共通科目A
・医療教育論 2単位
・理論看護学アプローチ 2単位
・看護学研究方法論 2単位
・コンサルテーション論 2単位
・看護倫理 2単位
・医療・看護政策論 2単位
※専門看護師になるためには上記の合計12単位のうち8単位以上が必要です。
●共通科目B
・臨床薬理学 2単位
・フィジカルアセスメント 2単位
・病態生理学 2単位
※専門看護師になるためには上記の合計6単位すべてが必要です。
●小児看護専攻教育課程科目
・小児看護学特論Ⅰ 2単位
・小児看護学特論Ⅱ 2単位
・小児看護学セミナーⅠ 4単位
・小児看護学セミナーⅡ 2単位
・小児看護学セミナーⅢ 2単位
・家族のメンタルヘルス論 1単位(科目は2単位)
・地域ケアシステム看護学特論Ⅰ 2単位
・小児専門看護学実習Ⅰ 2単位
・小児専門看護学実習Ⅱ 8単位
※専門看護師になるためには上記の合計25単位すべてが必要です。
◎上記は専門看護師になるために必要な単位であり,大学院を修了するためにはさらに「論文研究」10単位が必要です。