日本小児看護学会第14回地方会(東北地区)に学部学生・大学院生と出席してきました

2014年9月13日

9月13日(土)に山形大学で開催された日本小児看護学会第14回地方会(東北地区)に出席してきました。

聖路加国際病院の細谷亮太先生の教育講演「小児がん医療における子どもと家族の支援」では小児がんの子供と家族の特徴とPTSD/PTSSとPTGの関連,在宅での看取りなど,深いお話をうかがうことができました。

シンポジウム「専門領域における看護実践から子どもと家族の支援を考える」では,山形大学大学院修了生であり最先端の現場で活躍されている東山峰子先生(順天堂大学医学部附属順天堂医院 小児看護専門看護師),関 佳子先生(神奈川県立こども医療センター 小児看護専門看護師),山﨑 雪先生(訪問看護ステーション“そら”看護師)の卓越した看護のアートについてうかがうことができ,大変刺激になりました。
3名の先生は皆さん東北大学病院で臨床トレーニングをされた方々です。また,山﨑先生は本分野に教員として在籍されていたことがあります。
3名の先生方のお話を受けて塩飽が指定討論を担当し,会は盛会のうちに終了しました。

日本小児看護学会第14回地方会(東北地区)ポスター