企画編集した雑誌が発刊されました

2018年6月20日

企画と編集を担当した雑誌「小児看護 2018年7月号(へるす出版)」が発刊されました。
ご一読いただければ幸甚です。
ご執筆いただきました皆様と,へるす出版「小児看護」編集部の皆様に感謝申し上げます。
詳細は以下をご参照ください。

小児看護 2018年7月号 「子どものストレスとコーピング」

特集目次
【カラーグラフ】
チャイルド・ライフ・スペシャリストによる医療遊びとその意義/渡辺 悠,他

【特集にあたって】
ストレスとともに生きる子どもと家族のケア/塩飽 仁

【総 論】
①小児看護に携わる臨床看護師のためのコーピング理論/加藤 司
②心的外傷後成長の可能性と困難さ;自尊感情を視野に入れつつ/近藤 卓

【さまざまな状況における子どものストレスとコーピング】
①「健康な子ども」のストレスとコーピング/今 公弥
②学童期・思春期の子どものストレスとコーピング;発達課題、親子関係など対人関係を中心に/神村 栄一,他
③学校でのストレスとコーピング;授業の理解度,対人関係,いじめ,不登校を中心に/武田 鉄郎
④健康障害とともに生きる子どもの発達段階を踏まえたストレスとコーピング/髙谷 恭子

【家族のストレスとコーピング】
①育児ストレスとコーピング;父親と母親の視点から/藤田 愛
②病気や障害をもつ子どもの親のストレスとコーピング/石浦 光世
③病気や障がいをもつ子どものきょうだいのストレスとコーピング,その支援/入江 亘

【ストレスマネジメントとケア】
①学校におけるストレスマネジメント教育/藤原 忠雄
②病気の子どもを取り巻く大人のストレスマネジメント/吉田 沙蘭
③ストレスマネジメントの方略の一つとしてのプレパレーション/本田 真也
④子どものストレスへの対応の一つとしてのカウンセリング/井上 由紀子

リンク
へるす出版「小児看護 2018年7月号」
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