2025年7月5－6日に仙台（大会長：塩飽仁）で開催される第35回日本小児看護学会学術集会のホームページが公開されました。 来年はぜひ仙台にお越しください！ https://www.congre.co.jp/jschn2025/

第34回日本小児看護学会学術集会に合わせた企画の「小児看護」7月号では、「小児看護の”いま”と出逢う」をテーマに、分野教員、修了生から研究や宮城こどもかんごnet.の活動に関する３つの寄稿がありました。

今年の小児看護学会は大阪開催され、 分野からも研究発表、企画や座長の役割などで学会を盛り上げました。

当分野の卒業研究卒業生、修士課程修了生の佐々木匠さんが卒業研究として取り組んだ研究論文が、日本小児保健協会　小児保健奨励賞を受賞しました！ 佐々木さん、おめでとうございます！！

第71回日本小児保健協会学術集会で当分野の卒業研究卒業生がとりくんだ研究成果３演題を発表しました。 また、今回宮園佳穗さんの発表演題が若手研究奨励賞最優秀賞を受賞しました！宮園さん、おめでとうございます。

博士後期課程を昨年度修了された橋本美亜さんが取り組んだ研究が日本看護研究学会の国際誌, Journal of International Nursing Researchに受理されました。子どもの闘病意欲を概念分析した研究です。受理おめでとうございます！

永富麻美，入江　亘，佐々木匠，菅原明子，笹原洋二，塩飽　仁．学齢期での小児がんによる長期入院経験者とその前籍校の級友との間の入院中の繋がりに対する認識．日本小児血液がん学会雑誌，2024，61(1):56-64. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspho/61/1/61_56/_article/-char/ja/

清水香織，入江　亘，菅原明子，塩飽　仁．１型糖尿病をもつ学童前期の子どもの病気の理解と療養行動の実施状況．日本小児看護学会誌，2024, in press. 入江　亘，菅原明子，塩飽　仁． 長期内服を必要とする入院中の子どもへの内服援助に対する看護師の意識と行動 ．日本小児看護学会誌，2024, in press.

江泉麗乃，磯部春香，入江　亘，及川恵美，菅原明子．終末期にある小児がんの子どもとその家族へのケアにおいて看護師が抱える困難感　看護師経験年数による特徴．日本小児看護学会誌，2024, 33, 62-69. 論文は以下よりダウンロード可能です。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jschn/33/0/33_33_62/_article/-char/ja

3月6-7日に香港大学で開催された第27回EAFONSにて、小児看護学分野の入江助教が研究成果を発表しました。開発した子ども目線、看護師目線、家族目線の動画の実習教育での有用性評価に関する発表でした。