小児看護外来を再開いたしました
3月28日(月)より小児看護外来を再開いたしました。 3月31日までに小児看護外来通院中の宮城県沿岸地区在住の子どもたち全員の無事を確認いたしました。
3月28日(月)より小児看護外来を再開いたしました。 3月31日までに小児看護外来通院中の宮城県沿岸地区在住の子どもたち全員の無事を確認いたしました。
震災で中止することにしていた今年度の卒業式が在仙の学生たちだけの出席で急遽執り行われました。 正式な学位記もなく,長い挨拶もなく,晴れ着を着たものもおらず,暖房のない寒い講義室での式でしたが,誰にとっても忘れることのできない感動的な式でした。 こういう時には人間にとって本質的に大切なことがわかるものです。 皆さんご卒業おめでとうございます。
小児看護学分野で主宰している「小児看護外来」の東北地方太平洋沖地震に対する対応については,本web siteの「実践」をご参照ください。
当分野を含めて本学研究科と看護学コース教職員は,震災後に教育・研究体制の復旧に努めつつ,宮城県内の避難所の支援や東北大学病院の支援などにも取り組んでいます。 様々な方々から情報提供やお問い合わせ,応援のメッセージやご支援のお申し出などをたくさんいただいております。 本当にありがとうございます。 我々も可能な範囲で今後も子どもたちやご家族の支援を継続していきたいと思います。 学内外との情報のやりとりを一元化するためにBBSを立ち上げましいた。 詳細は以下のBBSをご参照いただきますようお願いいたします。 今後も皆様のご支援を賜りますよう,よろしくお願いいたします。 ●東北地方太平洋沖地震 救援情報用 掲示板
北日本看護学会誌に共同研究の論文が掲載されました。 子どもの心のケアに関する看護師のニーズを明らかにするために調査を行ったところ,過去1年間に情緒不安定な子どもに接したことがある看護師は58.1%にのぼり,問題行動,虐待など子どもの心のケアの必要性を強く感じていることが明らかになりました。
平成23年4月16日(土) 14:15-17:15に東京で,第2回日本専門看護師協議会政策セミナーが開催されます(主催:日本専門看護師協議会)。 詳細はファイルをご参照ください。
東京医科歯科大学の丸 光惠教授が文科省科研費を受けて展開している「成人移行期支援看護師養成講座」において,塩飽が「小児慢性疾患患者の家族の精神的支援-乳幼児精神発達理論からみた支援の提案-」というテーマで講義を行いました。
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