小児看護学分野の名古屋祐子さんが令和2年度日本小児がん看護学会研究奨励賞を受賞しました

2020年12月2日

小児看護学分野の名古屋祐子さんが, 令和2年度日本小児がん看護学会研究奨励賞を受賞され, 11月20日~22日に開催された第18回日本小児がん看護学会にて表彰されました。

今年度はオンラインでの学会開催となったため,表彰式もオンラインでの開催となりました。

名古屋祐子さんは本分野の博士前期課程と博士後期課程の修了者 であり,現在本分野非常勤講師としても分野の活動に貢献いただいております。

受賞論文の詳細は下記をご参照ください。

【受賞論文】 名古屋祐子,入江 亘,入江千恵,吉本裕子,岩崎光子. 血液疾患で長期入院している子どもの親が子どものきょうだいについて入院中に語った内容と入院時期による特徴-診療録を用いた後方視調査-. 小児がん看護 15(1):7-15,2020.

本研究は宮城県立こども病院看護部と小児看護学分野の入江とで取り組んだ共同研究です。